2024/02/25 14:05

Caliris elegansの飼育
こんにちは、FennecLaboです。
初Blog記事は......


飼育が難しいと言われてるCaliris elegansです。
カマキリ株式会社さんがヤフオクに出品された幼虫を購入して飼育を開始しました。

飼育の仕方

Twitterに『Caliris elegans 飼育されている方いらっしゃいますか?
飼育されていた方でも良いです😊飼育難易度がかなり高い種と聞き
腕試しを兼ねて落札してみたは良いものの…
2令になれる個体もほとんどいないとか…
飼育されている方していた方
情報交換しませんか?』とツイート

悲しいかな、飼育されていた方の反応なし(´;ω;`)ウゥゥ

海外勢に救いを求めたところ、
Let me bug youさんからアドバイスがありました
1.非常に憶病なカマキリでストレスに弱いため単独飼育にすること。
2.餌は複数入れない事。餌が多いと、逃げ回って体力消耗で弱る
3.乾燥に弱い、湿度を上げる事
4.温度は25℃程度

このあたりのアドバイスを忠実に守って飼育を続けました。
カマキリ飼育の基本ですね。

温度は昼間25℃、夜間22℃程度
湿度は30-60%で飼育をしています。
温度は、昼間と夜間に温度差をつけるように
エアコンを制御しています。

湿度も、加湿器を制御していますが
それだけだと乾燥気味なので、
朝晩霧吹きをしていましたが、この時に直接カマキリに吹きかけると、
体についた水滴をすべて舐めてしまい。水分の取り過ぎで下痢を起こします。
その為、霧吹きは容器内の面や蓋裏の不織布に吹きかけるようにしていました。
容器内の面がカマキリの糞尿で汚れていたりすると水滴を舐めた時に、一緒に舐めてしまい
病気になる事があるので、容器内は常に清潔にするようにしてください。

餌は、トリニドショウジョウバエを毎日1匹づつ与えていました。
ある程度の大きさからはハエ(白サシ)を与えました。

飼育容器はプラスチックカップを使用しています。
カップの蓋に千枚通しで穴を開け
カップ本体の内側に滑り止めマットを貼り付け(ホチキス止め)
蓋と本体の間に不織布を挟み込んで
蓋の穴にはメラミンスポンジを詰め込んでいます
容器作成動画

孵化から羽化までの期間

オスとメスの羽化ズレは2週間程度ですね。

各令の容姿

繁殖
本日(2024年2月25日)よりペアリングを開始しましたが
交尾の確認ができないまま、オスが亡くなりました。
見ていない所で、交尾をしてくれていたら良いのですが…

普段文章を書き込む等はしないので
多々文章的におかしい所や意味不明の所があるかとは思いますが・・・・
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